
「中古マンションが気になっているけれど、どこから手をつければいいの?」――そんな声を、私たちクラスマは日々の接客のなかでたくさんいただきます。
新築マンションの価格が上がり続けている今、「中古マンションを買ってリノベーションする」という選び方が注目されています。ただし、中古マンションは新築と違い一つひとつ状態が異なるため、探し方にはコツがあります。
この記事では、阪神間(西宮・尼崎・伊丹エリア)で中古住宅の売買とリノベーションを専門に手がけるクラスマが、初めてマンション購入を検討する方にもわかりやすいように、中古マンションの探し方を基本から解説します。条件の整理方法、物件の探し方、失敗しないためのチェックポイント、信頼できる不動産会社の選び方まで、実務で培ったノウハウをお伝えします。
■目次
3.中古マンションの探し方は主に4つ|方法ごとのメリット・デメリット
7.阪神間で中古マンションを探すなら知っておきたいエリア情報
中古マンション探しを成功させるために、まずは全体の流れを把握しておきましょう。大きく分けると、以下の7つのステップで進みます。
①情報収集(相場やエリアの下調べ)
②条件整理(予算・エリア・間取り・築年数などの優先順位づけ)
③物件検索(ポータルサイト・不動産会社などで探す)
④問い合わせ・相談(気になる物件について不動産会社に連絡)
⑤内覧(実際に物件を見学する)
⑥購入申し込み・売買契約(住宅ローンの事前審査も並行)
⑦引き渡し・リノベーション工事
全体を知っておくことで、「今、自分はどの段階にいるのか」を把握でき、次にやるべきことが明確になります。
中古マンションの購入からリノベーション、入居までの詳しい流れについては「中古住宅を買ってリノベーションする流れとは|阪神間で失敗しない7ステップ」でステップごとに解説していますので、あわせてご覧ください。
まずは「探す前の準備」が成功のカギ
「とりあえず物件を見てみよう」と、いきなり検索を始める方は少なくありません。しかし実際には、物件を探し始める前の準備が、その後の満足度を大きく左右します。
準備とは具体的に、予算の把握と条件の優先順位づけです。これができていないまま大量の物件情報を見ると、「どれがいいかわからない」「見れば見るほど迷う」という状態に陥りやすくなります。
クラスマでは初回来店時に、まずアンケートで現在の住まいの状況やご希望条件をご記入いただき、その内容をもとにスタッフが会話のなかで資金計画、希望エリア、学校区、条件の優先順位などを一緒に整理していきます。初回のご来店でも1時間半から2時間ほどかけてじっくりヒアリングを行うため、「何から考えればいいかわからない」という方でも、帰るころには自分の条件が明確になっている状態をつくることができます。
購入の全体像を先に知っておきたい方は「中古マンション購入の流れを全ステップで解説」もあわせてご確認ください。
中古マンションならではの注意点を押さえておこう
新築マンションは同じ建物内の部屋を比較すればよいのに対し、中古マンションは一つひとつ築年数や管理状態、リフォーム履歴が異なります。同じ価格帯でも物件ごとの「個体差」が大きいのが中古の特徴です。
また、中古マンションは売り出しから成約までのスピードが早い傾向があります。条件が良い物件ほど足が速いため、「いい物件を見つけたら素早く動ける状態」を事前につくっておくことが重要です。

中古マンションの探し方では、最初に「変えられる部分」と「変えられない部分」を知っておくことが大切です。内装や設備、間取りはリノベーションで変えられますが、建物の構造、立地、日当たり、眺望、そしてマンションの管理体制は購入後に変えることができません。リノベーション前提で探す場合は、見た目のキレイさよりも「変えられない部分」を重視して物件を選ぶのがプロの考え方です。
物件検索を始める前に、まず自分の希望条件を整理しましょう。条件が曖昧なまま探し始めると、情報量に振り回されて疲れてしまいます。ここでは、条件整理のコツを3つのステップに分けて解説します。
予算と資金計画を最初に固める
最初にやるべきことは、予算の上限を決めることです。ここで大切なのは、「物件価格」だけで考えないこと。中古マンション購入には物件価格のほかに、以下の費用がかかります。
①諸費用(仲介手数料、登記費用、火災保険料、住宅ローン関連費用など。物件価格の6~8%程度が目安)
②リノベーション費用(間取り変更を含むフルリノベーションの場合、600万~1,200万円程度が一つの目安)
③引っ越し費用・仮住まい費用
住宅ローンの事前審査を先に済ませておくと、「自分がいくらまで借りられるのか」が明確になり、物件探しの効率が格段に上がります。月々の返済額から逆算して「無理なく返せる金額」を把握することが、資金計画の第一歩です。
住宅ローンについて詳しく知りたい方は「中古不動産でも住宅ローンは組める?審査のポイント・注意点・リノベ費用の組み方を阪神間専門店が解説」をご覧ください。また、購入時の諸費用については「中古マンション購入にかかる費用の内訳は?」で詳しくまとめています。
希望エリア・間取り・築年数の優先順位をつける
すべての希望を100%満たす物件が見つかることは、現実にはほとんどありません。だからこそ、条件を「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい条件」の2段階に分けておくことが重要です。
たとえば、「子どもの学校区は絶対に変えたくない」「駅徒歩10分以内が必須」といった条件は譲れない条件に。「南向きが理想」「3LDK以上がほしい」などは、できれば叶えたい条件として整理します。
築年数については、1981年6月以降に建築確認を受けた「新耐震基準」の物件が一つの目安になります。新耐震基準は、震度6強から7程度の地震でも倒壊しない強度を目標に設計されています。ただし、築年数だけで物件の良し悪しは判断できません。管理状態が良好な築40年のマンションと、管理が行き届いていない築20年のマンションでは、前者のほうが安心して暮らせるケースも多くあります。
築年数の考え方については「中古マンションは築何年がおすすめ?後悔しない築年数の見極め方を阪神間の専門店が解説」で詳しく解説しています。
リノベーション前提なら「変えられる部分」と「変えられない部分」を見極める
リノベーション前提で中古マンションを探す場合は、表面的なキレイさに惑わされないことが大切です。
リノベーションで変えられる部分は、間取り(壁を抜く、部屋を増やすなど)、キッチン・浴室・トイレなどの設備、フローリングや壁紙などの内装です。一方、変えられない部分は、建物の構造(壁式構造のマンションでは間取り変更に制限があります)、立地と周辺環境、日当たり・眺望・騒音環境、そしてマンション全体の管理体制です。
探し方のポイントとしては、「変えられない部分」に満足できる物件を見つけたら、内装が古くても前向きに検討する価値があります。リフォーム前の物件のほうが価格が抑えられるうえ、自分好みの間取りや内装を一からつくれるメリットがあるからです。
リフォーム前の物件を探すコツについては「中古マンションは「リフォーム前」がおすすめ?物件の探し方・選ぶポイント・購入時の注意点を阪神間の専門店が解説」で詳しく紹介しています。

条件整理で見落としがちなのが「管理規約の確認」です。たとえば、マンションによってはフローリングへの変更が禁止されていたり、ペット飼育が不可だったりします。リノベーションで理想の暮らしを実現しようと思っても、管理規約で制限されるケースは実際に存在します。物件を絞り込む段階で、管理規約の内容を不動産会社に確認しておくことをおすすめします。
中古マンションの物件情報を探す方法は、大きく4つあります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、複数の方法を組み合わせて使うのが効果的です。
方法① 不動産ポータルサイトで探す
SUUMO、LIFULL HOME’S、at homeなどの不動産ポータルサイトは、もっとも手軽な探し方です。
メリットとしては、物件数が多く、エリアや価格、間取りなどの条件で絞り込みやすいこと。新着物件の通知機能を利用すれば、希望条件に合う物件が出たタイミングで知らせてもらうこともできます。
一方で、注意点もあります。ポータルサイトには掲載されていない物件も存在します。売主の意向や専任媒介契約の状況によっては、サイトに載る前に成約してしまうケースもあります。また、情報の更新にタイムラグがあり、すでに申し込みが入っている物件が「掲載中」のまま残っていることもあります。
ポータルサイトは「全体の相場感をつかむ」「条件を試しに入れてみて物件数を確認する」という使い方が効果的です。
方法② 不動産会社に直接相談する
不動産会社に直接相談する方法は、ポータルサイトには出ていない物件情報を得られる可能性がある点が最大のメリットです。
特に中古マンションの場合、売り出し直後でまだポータルサイトに掲載されていない物件や、売主が広く公開せずに販売している物件なども、不動産会社が把握しているケースがあります。また、プロの視点で「この物件はリノベーション向きか」「管理状態は良好か」といったアドバイスを受けられるのも大きな利点です。
注意点としては、会社によって中古物件への知識や提案力に差があること。新築の販売がメインの会社と、中古物件の仲介やリノベーションを専門にしている会社では、アドバイスの質が異なることがあります。
クラスマでは、阪神間エリアに特化して中古マンション・中古戸建の物件情報を幅広く収集しています。「どんな物件があるか、まずは情報を見てみたい」という段階からお気軽にご相談ください。
方法③ レインズの情報を確認する
レインズ(REINS)とは、不動産会社間で物件情報を共有するためのネットワークシステムです。正式には「不動産流通標準情報システム」と呼ばれ、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しています。
一般の方が直接レインズを閲覧することはできませんが、不動産会社を通じて情報を確認することは可能です。「ポータルサイトに出ていない物件も含めて幅広く探したい」という場合は、不動産会社にレインズでの検索を依頼するとよいでしょう。
なお、過去の成約価格を調べることができる「レインズマーケットインフォメーション」(https://www.reinsfudousan.jp/)は一般にも公開されています。相場を把握するための参考情報として活用できます。
中古マンションの相場の調べ方については「中古不動産の相場はどう決まる?調べ方・価格の目安・購入時の注意点を中古住宅専門店が解説」でも解説しています。
方法④ SNS・口コミ・地域情報を活用する
近年では、InstagramやYouTubeなどのSNSで中古マンションのリノベーション事例やエリアの暮らしぶりを発信するアカウントも増えています。実際の施工事例の写真や動画を見ることで、「中古マンション+リノベーションでどんな暮らしが実現できるのか」を具体的にイメージしやすくなります。
ただし、SNSの情報はあくまで参考程度にとどめ、物件の構造や管理状態、法的な条件といった重要事項は、不動産会社や公的機関の情報で必ず確認しましょう。
クラスマのInstagram(@kurasuma9630)でも、阪神間エリアでの実際のリノベーション施工事例を随時ご紹介しています。

物件探しで意外と見落とされがちなのが「不動産会社が持つ独自のネットワーク」です。たとえば、地域に根差した中古住宅専門店は、管理組合やオーナーとの関係のなかで、一般に出回る前の売却情報を把握していることがあります。
ポータルサイトで気になる物件がなかったとしても、不動産会社に直接希望条件を伝えておくことで、条件に合う物件が出たときにいち早く紹介してもらえる可能性が高まります。
中古マンション購入で「こうしておけばよかった」という声を、クラスマではこれまで数多く聞いてきました。ここでは、よくある失敗パターンとその対策を紹介します。
失敗例① 「価格の安さ」だけで選んでしまう
物件価格が安いことは魅力的ですが、それだけで判断すると思わぬ落とし穴があります。
中古マンションの場合、月々の管理費と修繕積立金が必要です。物件価格が安くても、修繕積立金が相場より極端に安い場合は要注意です。将来的に大規模修繕の費用が不足し、一時金の徴収や積立金の大幅値上げが発生するリスクがあります。
対策としては、物件価格だけでなく「管理費+修繕積立金を含めた月々の総支払額」で比較すること。さらに、マンションの長期修繕計画と修繕積立金の残高を不動産会社を通じて確認しましょう。
失敗例② 管理状態を確認せずに購入する
「マンションは管理を買え」という言葉があるほど、管理状態は中古マンション選びにおいて重要なポイントです。
管理が行き届いていないマンションは、建物の劣化が進みやすく、将来的な資産価値にも影響します。具体的には、共用部の清掃状態、エントランスや廊下の劣化具合、掲示板に貼られている内容(トラブルに関する注意書きが多い場合は要注意)、管理組合の議事録の内容などを確認することが大切です。
中古マンション購入時に確認すべきポイントの全体像は「中古不動産の注意点|失敗しない購入のために押さえておくべき全チェックポイントを阪神間専門店が解説」でまとめています。
失敗例③ 焦って決めてしまう/逆に慎重すぎて逃してしまう
中古マンション探しでは「決断のタイミング」も大きなポイントです。
クラスマの実感としても、阪神間の人気エリアでは条件の良い中古マンションが1~2週間で決まってしまうケースは珍しくありません。「もう少し考えたい」と思っている間に他の方が先に申し込みを入れてしまうことがあります。
一方で、焦って十分な確認をせずに契約してしまい、後から「もっと調べておけばよかった」と後悔するケースもあります。
対策としては、事前に条件整理をしっかり行い、「自分の条件に80%合えば内覧に行く」「70%合えば前向きに検討する」という判断基準を持っておくことです。条件整理ができていれば、良い物件に出会ったときに素早く、かつ納得感を持って判断できます。
人気物件のスピード感については「中古マンションはなぜすぐ売れる?購入タイミングを逃さないための完全ガイド」でも詳しく解説しています。
失敗例④ リノベーションでできること・できないことを勘違いする
「リノベーションで何でも変えられる」と思い込んでいると、購入後にがっかりすることがあります。
たとえば、壁式構造(壁で建物を支える構造)のマンションでは、間取り変更に制限が出ます。壁を取り払って大きなLDKをつくりたいと考えていても、構造上の壁は撤去できません。また、マンションの管理規約でフローリングへの変更が禁止されている場合や、配管の位置によって水回りの移動が制限される場合もあります。
リノベーションの費用や工事の範囲について知りたい方は「中古マンションのリノベーション費用・相場はいくら?内訳・予算別目安・費用を抑えるコツを阪神間専門店が解説」をご覧ください。

中古マンション探しの失敗を防ぐうえで、クラスマが特に大切にしているのは「デメリットも正直にお伝えすること」です。たとえば、「この物件は価格は手頃ですが、修繕積立金が今後上がる可能性があります」「この築年数だと配管の交換時期が近いかもしれません」といった情報は、購入判断に直結します。
メリットだけでなくリスクも含めてお伝えすることが、結果的にお客様の満足度につながると私たちは考えています。

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中古マンション探しの第一歩は、「まず情報を集めること」から。クラスマでは、阪神間で中古マンション×リノベーションを検討している方に向けて、LINE限定の3大特典を無料でお届けしています。
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気になる物件が見つかったら、次は内覧(内見)です。中古マンションの内覧では、室内だけでなく共用部や周辺環境まで確認することが重要です。ここでは、確認すべきポイントを3つに分けて解説します。
室内で確認すべきこと
①水回りの状態(キッチン、浴室、トイレの劣化具合。水漏れや排水の流れも確認)
②床の傾き(ビー玉やスマートフォンの水平器アプリで簡易的にチェックできます)
③壁や天井のひび割れ・シミ(結露の跡がないかも確認。カビの発生リスクに関わります)
④窓からの眺望・日当たり・騒音(時間帯や曜日によって変わるため、可能であれば複数回見学するのが理想です)
⑤収納スペースの量と配置
⑥コンセントの数と位置(リノベーションで変更できますが、現状把握は大切です)
リノベーション前提で探している場合は、内装の古さよりも建物の構造や配管ルートを重点的に確認しましょう。
内覧時の詳しいチェックリストは「中古マンションの内見で絶対に確認すべきチェックポイント」にまとめています。
共用部・管理体制の見方
共用部の状態は、そのマンションの管理体制を映す鏡です。
①エントランスや廊下の清掃状態(汚れや破損が放置されていないか)
②ゴミ置き場の管理状況(分別ルールが守られているか)
③掲示板の内容(住民トラブルに関する注意書きが多い場合は管理面の課題があるサイン)
④駐輪場・駐車場の整理状況と空き状況
⑤エレベーターや防犯カメラなどの設備の稼働状態
これらは写真に撮っておくと、あとで複数の物件を比較するときに役立ちます。
周辺環境は「生活者目線」で歩いて確認する
物件の周辺環境は、実際に歩いてみないとわからないことが多くあります。
①スーパー、病院、薬局、郵便局までの距離と道のり
②保育園・幼稚園・小学校・中学校の場所と通学路の安全性
③最寄り駅までの道の雰囲気(夜間の街灯の有無、人通りの多さ)
④公園や緑地の有無(子育て世帯には重要なポイント)
⑤ハザードマップの確認(各自治体のホームページで閲覧できます。洪水・土砂災害・地震のリスクを事前に把握しておきましょう)
周辺環境のチェック方法については「内見時に要チェック!周辺環境も見てみよう」もあわせてお読みください。

内覧は「確認する場」であると同時に、「質問する場」でもあります。
クラスマのスタッフが内覧に同行する際は、室内の状態だけでなく「この物件の配管はいつ交換されていますか」「大規模修繕の予定はありますか」「管理組合の運営状況はどうですか」といった、見た目だけではわからない情報を売主側の仲介会社に確認します。初めての内覧で何を聞けばいいかわからない場合でも、プロが一緒であれば安心です。
中古マンション探しにおいて、「どの物件を選ぶか」と同じくらい大切なのが「どの不動産会社と組むか」です。特に中古物件は個体差が大きいため、プロの目利きと知識が購入の成否を左右します。
中古物件に強い会社かどうか
不動産会社にはそれぞれ得意分野があります。新築マンションの販売がメインの会社と、中古物件の売買仲介やリノベーションを専門に扱う会社では、提案の内容や精度が異なります。
中古マンションを探すなら、中古物件の取引実績が豊富で、リノベーションの提案まで一貫して対応できる「ワンストップ体制」の会社が心強い存在です。物件探しとリノベーションを別々の会社に依頼すると、予算配分やスケジュール調整が複雑になりがちです。
不動産会社の選び方については「中古マンションの不動産屋おすすめの選び方|失敗しない7つのポイントを阪神間の専門店が解説」で詳しく解説しています。
エリアに精通しているか
全国展開の大手チェーンには情報量や知名度という強みがあります。一方で、地域密着型の不動産会社には、そのエリアならではの相場感、学校区の評判、将来の開発計画、住環境の細かな特徴といった「地域を知り尽くしているからこそ提供できる情報」があります。
クラスマは西宮市、尼崎市、伊丹市を中心に阪神間で中古住宅を専門に取り扱っています。スタッフが実際に各エリアを歩いて調査し、子育て世帯の目線で住みやすさを取材した現地レポートも公開しています。
JR西宮駅エリアの住みやすさは?子育て世帯のための現地レポート
こうした現地レポートは随時エリアを広げながら調査・執筆を続けています。エリア選びの参考にしていただければ幸いです。
「売る側」ではなく「買う側」に立ってくれるか
信頼できる不動産会社かどうかを見極めるポイントとして、以下の点を確認してみてください。
①物件のデメリットやリスクも正直に伝えてくれるか
②資金計画を一緒に考えてくれるか(物件価格だけでなく諸費用やリノベ費用も含めた提案があるか)
③内覧時に、構造や管理状態まで丁寧に説明してくれるか
④「今すぐ買ってください」と急かすのではなく、納得できるまで相談に乗ってくれるか
クラスマを実際にご利用いただいたお客様の声は「お客様の声・口コミ|中古×リノベ体験談まとめ」でご覧いただけます。

不動産会社を比較するときに確認していただきたいのが「宅地建物取引士の在籍数」と「中古物件の取引実績」です。法律上、不動産会社には従業員5人に1人以上の割合で宅地建物取引士を配置する義務がありますが、中古物件は契約時の重要事項説明で確認すべき内容が新築より多いため、専門知識を持つスタッフが手厚い会社のほうが安心です。
また、リノベーションの施工事例を具体的に見せてもらえるかどうかも、その会社の実力を判断するうえで参考になります。
阪神間は大阪と神戸の両方にアクセスしやすい交通利便性と、住環境の良さを兼ね備えたエリアです。ここでは、中古マンション探しに役立つ阪神間エリアの特徴を簡潔にご紹介します。
阪神間の中古マンション市場の特徴
阪神間は関西のなかでも住宅地として人気が高く、特にファミリー層からの需要が堅調なエリアです。新築マンションの供給が限られるエリアも多いため、中古マンションへの需要は安定しています。
西宮市は教育環境の充実や商業施設の豊富さから、子育て世帯に根強い人気があります。尼崎市は大阪梅田へのアクセスの良さと価格帯の幅広さが魅力で、近年は再開発が進むエリアも増えています。伊丹市は大阪国際空港(伊丹空港)のそばに位置しながらも、落ち着いた住環境と手頃な価格帯で注目されています。
エリアごとの詳しい情報は以下の記事をご参照ください。
【阪神間版】中古マンションのおすすめエリアはどこ?西宮・尼崎を中心にエリア選びのポイントを専門店が解説
西宮で家を買うならどこ?|西宮北口・JR西宮・阪神西宮、戸建とマンションの相場を駅別に比較

阪神間で中古マンションを探す際に見落としがちなのが「災害リスクの確認」です。阪神間は1995年の阪神・淡路大震災を経験したエリアでもあり、地盤や建物の耐震性に対する意識が高い地域です。購入を検討する際は、自治体が公開しているハザードマップで洪水や土砂災害のリスクを確認するとともに、新耐震基準(1981年6月以降の建築確認)を満たしているかどうかを必ずチェックしてください。
クラスマでは物件のご紹介時に、耐震基準やハザードマップの情報なども合わせてお伝えしています。
Q1. 中古マンション探しは何か月くらいかかりますか?
情報収集を始めてから売買契約まで、一般的には3~6か月程度が目安です。ただし、条件整理がしっかりできていれば、もっと短い期間で良い物件に出会えることもあります。反対に、条件が定まらないまま漠然と探し続けると、1年以上かかるケースもあります。
Q2. ポータルサイトに載っていない物件もあるのですか?
あります。売主の希望や専任媒介契約の状況によっては、ポータルサイトに掲載されない物件も存在します。不動産会社に直接希望条件を伝えておくことで、未公開物件や新着物件の情報をいち早く紹介してもらえることがあります。
Q3. 築年数が古い中古マンションは避けたほうがいいですか?
一概にそうとは言えません。1981年6月以降の新耐震基準を満たしている物件であること、管理状態が良好であること、適切にリノベーションすることを前提にすれば、築30~40年でも快適に暮らせるケースは多くあります。築年数だけで判断せず、管理状態や修繕履歴を総合的に確認することが大切です。詳しくは「中古マンションは築何年がおすすめ?」をご覧ください。
Q4. 中古マンション探しとリノベーションは別々の会社に頼むべきですか?
物件探しとリノベーションを一社で対応できる「ワンストップ」体制のほうが、予算配分やスケジュール調整がしやすくなるメリットがあります。物件の構造を見極めたうえでリノベーションの提案をしてもらえるため、「買ったあとに理想の工事ができなかった」というリスクも減らせます。ワンストップ対応の会社を選ぶ際は、仲介とリノベーションそれぞれの実績を確認しましょう。詳しくは「中古住宅+リノベーションという選択肢」をご覧ください。
中古マンションの探し方について、基本的なステップから具体的なコツまで解説しました。最後に、記事のポイントを振り返ります。
①探し始める前に、予算(諸費用・リノベ費用含む)と条件の優先順位を整理する
②探し方は「ポータルサイト」「不動産会社」「レインズ」「SNS」の4つ。複数を併用するのが効果的
③「価格の安さ」だけで選ばず、管理状態・修繕計画・構造まで確認する
④内覧では室内だけでなく共用部と周辺環境もチェックする
⑤信頼できる不動産会社をパートナーに選ぶことが成功への近道
⑥阪神間はエリアによって相場や住環境が異なるため、エリアごとの情報収集も大切
中古マンション探しは、最初の一歩が一番ハードルが高く感じるものです。「何から始めればいいかわからない」という方こそ、まずはプロに相談するところから始めてみてください。

クラスマでは、阪神間で中古マンション×リノベーションを検討している方に向けて、LINE限定の3大特典を無料でお届けしています。
特典① PDF「中古住宅を買って”理想の家”にする方法」で、物件探しから購入までの全体像がつかめます
特典② PDF「リノベーション費用の目安がわかる費用ガイド」で、予算計画の参考にしていただけます
特典③ Instagram未公開の「リノベ施工事例集」で、実際の仕上がりイメージをご確認いただけます
メールアドレスの入力や会員登録は不要です。LINE友だち追加だけで、すぐにお受け取りいただけます。















