
中古住宅を買ってリノベーションしたいけど、
何から始めればいいの?
この疑問は、中古×リノベーションに興味を持ち始めた方がほぼ全員、最初に感じることです。
新築と違って「完成品を買う」わけではないため、進め方が見えにくいのです。
実は、中古住宅購入×リノベーションには一般的な流れがあります。
その流れを知っておくだけで、このようなよくある失敗
「物件を先に買ってしまって希望の間取りにできなかった」
「ローンが二重になって月々の返済がきつくなった」
のほとんどを防ぐことができます。
この記事では、阪神間(西宮・尼崎・伊丹エリア)での中古×リノベーションを前提に、
資金計画から引き渡しまでの7ステップを順を追って解説します。
初めてマイホームを検討している方にも、できるだけわかりやすくお伝えします。
目次
1. 中古住宅を買ってリノベーションする流れの全体像
2. step1:「総予算」を決める——物件価格だけで考えてはいけない理由
3. step2:物件探しとリノベーションは「同時に」始める
4. step3:物件の現地見学——チェックすべき5つのポイント
5. step4:住宅ローンの事前審査を受ける
6. step5:リノベーションのプラン・仕様を決める
7. step6:契約・工事・仮住まい
8. step7:完成・引き渡し・入居
9. よくある失敗3パターンと防ぎ方
10. 阪神間での物件探しに知っておきたいこと
11. クラスマのワンストップサービスがこの流れを一本化する
12. よくある質問(FAQ)
13. まとめ
1. 中古住宅を買ってリノベーションする流れの全体像
中古住宅購入+リノベーションの全体の流れを先に示します。
【全体の流れ】
相談・情報収集
↓
総予算を決める(資金計画)
↓
物件探し+リノベ計画を並行して進める
↓
現地見学・物件選定
↓
住宅ローン事前審査
↓
購入申し込み・売買契約
↓
リノベーションのプラン・仕様決め
↓
住宅ローン本審査・融資実行
↓
工事着工・仮住まい期間(約3〜4ヶ月)
↓
完成・引き渡し・入居
新築と大きく違うのは「物件探し」と「リノベーション計画」を同時に進める必要がある点です。
どちらかを先にやりすぎると、後から修正がきかないトラブルが起きやすくなります。
この流れを念頭に置きながら、各ステップを詳しく見ていきましょう。
2. step1:「総予算」を決める——物件価格だけで考えてはいけない理由
中古×リノベーションで最も多い失敗が、物件価格だけで予算を考えてしまうことです。
実際にかかる費用は次の3つの合計です。
■ 総予算 = 物件価格 + リノベーション費用 + 諸費用
それぞれの目安
物件価格
→ 阪神間(西宮・尼崎・伊丹)の中古マンションや中古戸建の価格帯。
エリア・築年数・広さによって大きく異なります。
リノベーション費用(参考:クラスマ費用ガイドより)
・部分リノベ:200〜500万円程度
・水回り中心:300〜600万円程度
・フルリノベ:600〜1,200万円程度
※非定額制。物件の状態・工事内容によって大きく変わります。
諸費用
・仲介手数料:物件価格の3%+6万円+消費税(宅地建物取引業法に基づく上限)
・登記費用(所有権移転・抵当権設定)
・住宅ローン関連費用(事務手数料・保証料など)
・火災保険料
・引越し費用・仮住まい費用
諸費用の目安は物件価格の7〜10%程度です。
総予算の例
物件2,000万円+リノベ700万円+諸費用200万円=合計約2,900万円
この総予算を最初に把握しておくことが、資金計画の出発点です。
クラスマでは無料の資金計画シミュレーションを行っています。
「自分の収入でどこまでの予算が組めるか」から相談できます。
3. step2:物件探しとリノベーションは「同時に」始める
中古×リノベーションで最も重要なポイントをひとつ挙げるとすれば、これです。
「物件探し」と「リノベーション計画」は、必ず同時に始めてください。
なぜかというと、物件によってリノベーションで実現できることが変わるからです。
・壁式構造のマンション → 壁を動かせないため間取り変更に制限がある
・管理規約で床材の変更に制限がある物件 → 希望の床材が使えない場合がある
・配管の位置によってはキッチンや浴室を移動できない物件がある
物件を先に契約してから「この間取りにしたい」とリノベ会社に相談すると、
「それはこの物件ではできません」という答えが返ってくることがあります。
先に物件を買ってしまった後では、どうしようもありません。
物件探しの段階からリノベーション担当者が関わると、
「この物件でこの間取りは実現できるか」を購入前に確認できます。
これがワンストップサービスの最大のメリットです。
クラスマでは物件探しの初日からリノベーション担当者が伴走します。
「物件を見る目」と「リノベの目」を同時に持てるため、後悔のない物件選びができます。
4. step3:物件の現地見学——チェックすべき5つのポイント
気になる物件が見つかったら現地見学に行きます。
このとき、一般の購入者が見落としがちな5つのポイントを確認しましょう。
■ チェックポイント1:日当たり・採光
実際に部屋に入って、昼間の光の入り方を確認します。
写真では分かりにくい要素です。向きだけでなく、隣接建物による影響も確認しましょう。
■ チェックポイント2:間取りのリノベーション可能性
希望する間取り変更が構造上可能かどうか。
壁式構造かラーメン構造かを確認します(図面や管理組合への確認が必要)。
■ チェックポイント3:水回りの位置と状態
キッチン・浴室・洗面・トイレの現状位置を確認します。
大きく移動させたい場合は工事費が上がるため、
現状の位置で対応できるプランが立てやすい物件を選ぶほうがコスト的に有利です。
■ チェックポイント4:管理状態(マンションの場合)
エントランス・廊下・エレベーター・駐輪場などの共用部分の清潔感・状態を見ます。
管理が行き届いているかどうかの参考になります。
重要事項調査報告書・長期修繕計画書の確認も後ほど必要です。
■ チェックポイント5:周辺環境の生活動線
スーパー・病院・学校・駅までの実際の距離感を歩いて確認します。
地図上の距離と体感は異なることがあります。子育て世帯であれば、保育園・小学校の学区の確認も重要です。
5. step4:住宅ローンの事前審査を受ける
購入したい物件が絞れてきたタイミングで、住宅ローンの事前審査を受けます。
事前審査とは
事前審査とは、金融機関が「この人にどれくらいの金額を貸せるか」を事前に確認する手続きです。
正式な契約前に受けることで、購入できる予算の上限が明確になります。
事前審査で確認される主な項目:
・年収・雇用形態・勤続年数
・既存の借入状況(カーローン・奨学金など)
・物件の担保評価
中古×リノベのおまとめ住宅ローン
一般的な住宅ローンは物件取得費用のみが対象ですが、
中古×リノベーションの場合はリノベーション費用も同時に借りられる「おまとめ住宅ローン」が活用できます。
これにより、高金利のリフォームローンを別途組む必要がなくなり、月々の返済負担を大幅に抑えられます。
クラスマでは住宅ローンの選び方・申し込み手続きも含めてサポートしています。
6. step5:リノベーションのプラン・仕様を決める
物件の売買契約が進むと並行して、リノベーションのプランと仕様を詳細に決めていきます。
プランで決めること
・間取りの変更内容(壁を抜く・部屋を繋げる・収納を新設するなど)
・水回りの配置(キッチン・浴室・洗面・トイレの位置と種類)
・床・壁・天井の仕上げ材(フローリングの種類・クロスの色・天井の高さなど)
・照明・コンセントの位置
・建具(ドア・引き戸)の種類
仕様で決めること
設備のグレード選定が費用に大きく影響します。
・キッチン:システムキッチンのメーカー・グレード・食洗機の有無など
・浴室:ユニットバスのサイズ・追い焚き機能・浴室乾燥機など
・洗面台:サイズ・収納の種類
・トイレ:ウォシュレットの種類
「こだわりたい場所」と「機能優先でシンプルにする場所」を
分けてグレードを決めることが、予算コントロールの鍵です。
クラスマのショールームでは、実際の内装サンプルや設備を見ながら打ち合わせができます。
「こんな雰囲気にしたい」というイメージを持って来店いただくと、打ち合わせがスムーズです。
西宮市・40代女性のお客様は、
「趣味に合う提案ばかりで打ち合わせが毎回楽しみでした。住んでみても生活動線がよく、友人からも好評です」
とお話しくださいました。
7. step6:契約・工事・仮住まい
売買契約・住宅ローン本審査・融資実行が完了したら、いよいよ工事がスタートします。
工事期間中の仮住まい
フルリノベーションの工事期間は、
クラスマの施工実績では約3〜4ヶ月が目安です(工事内容・物件の状態によって異なります)。
この期間は今の住まいに住み続けるか、仮住まいへ引越しが必要になります。
今住んでいる物件が賃貸の場合は、退去のタイミングと工事完了のタイミングを合わせた引越し計画が重要です。
仮住まいの選択肢
・マンスリーマンション
・実家への一時帰省
・今の賃貸物件に継続して住む(工事完了に合わせて退去)
仮住まいの費用も総予算に含めて最初から計画しておくことをおすすめします。
工事中の確認
クラスマでは工事中も定期的に現場確認を行い、進捗状況をお客様に報告します。
西宮市・30代女性のお客様からは「工事中も現場確認や連絡があり安心でした」というお声をいただいています。
8. step7:完成・引き渡し・入居
工事が完了したら、引き渡し前に完成確認を行います。
完成確認でチェックすること
・仕様どおりの仕上がりになっているか(床・壁・天井・建具の色や素材)
・設備が正常に動作するか(キッチン・浴室・洗面・トイレ・換気・コンセント)
・傷・汚れ・施工不良がないか
気になる点があれば引き渡し前に申し出ることが大切です。
引き渡し後に発覚した場合も、保証範囲内であれば対応可能ですが、引き渡し前に確認するのが最もスムーズです。
引き渡しが完了したら、いよいよ理想の空間での新生活のスタートです。
9. よくある失敗3パターンと防ぎ方
中古×リノベーションで実際に起こりやすい失敗と、その防ぎ方をまとめます。
失敗1:物件を先に買ってしまう
「気に入った物件が見つかったのでとりあえず契約した。
後でリノベーション会社に相談したら、希望の間取りにできないと言われた」
防ぎ方:
物件探しの段階からリノベーション担当者が関わるワンストップサービスを利用する。
失敗2:物件価格だけで予算を組む
「物件2,000万円で買えると思っていたら、
リノベ費用・諸費用を足したら3,000万円近くになって住宅ローンの審査が通らなかった」
防ぎ方:
最初から「物件+リノベ+諸費用」の総予算で計画する。おまとめ住宅ローンを活用して一本化する。
失敗3:住宅ローンの仕組みを知らない
「物件のローンとリフォームローンを別々に組んだら、月々の返済額が8万円以上になってしまった」
防ぎ方:
事前に「おまとめ住宅ローン」の仕組みを理解し、物件購入時から一本化できる金融機関・会社を選ぶ。
10. 阪神間での物件探しに知っておきたいこと
阪神間の物件市場の特徴
西宮・尼崎・伊丹を中心とした阪神間は、
大阪・神戸への通勤利便性と住環境のバランスがよく、子育て世帯に人気のエリアです。
阪急・阪神・JRの鉄道網が充実しており、駅近物件の選択肢も比較的豊富です。
平成〜令和に建てられた中古マンション・中古戸建てのストックが豊富で、
リノベーション前提の物件探しには向いたエリアといえます。
学校区から探す
子育て世帯の方にとって、小学校区は物件選びの最重要条件のひとつです。
阪神間は学区ごとに特色があり、「この学区に住みたい」という強いご要望をお持ちの方が多くいらっしゃいます。
クラスマでは学校区を指定した物件検索にも対応しています。
会員限定物件について
ご来店いただくと、一般に公開されていない会員限定の物件情報を全てお見せできます。
ネットでは会員登録(無料)をいただくことでこれらの物件もご自宅から閲覧できますが、
ネット非公開の物件に関しましては西宮店、尼崎店いずれの店舗でもご覧になれます。
「希望エリアで探しているけれど、なかなか条件に合う物件が見つからない」という方も、まずご相談ください。
11. クラスマのワンストップサービスがこの流れを一本化する
ここまで7ステップで流れを解説してきましたが、
「これを全部自分で手配するのは大変そう…」と感じた方もいるかもしれません。
クラスマのワンストップサービスでは、これらのステップをすべて一社でサポートします。
【クラスマが対応するステップ】
Step1:資金計画シミュレーション(無料)
Step2:物件探し+リノベ適性の同時チェック
Step3:現地見学への同行・アドバイス
Step4:住宅ローンの選び方・事前審査サポート
Step5:ショールームでの打ち合わせ・仕様決め
Step6:工事の管理・進捗報告
Step7:完成確認・引き渡し・アフターフォロー
不動産会社とリノベーション会社を別々に探して情報共有する手間がなく、
担当者が最初から最後まで一貫して関わります。
「軽い気持ちで来店し、素敵な物件に早く出会えました。段取りがスムーズで安心して進めることができました」
(尼崎市・40代男性)
まずは無料相談・情報収集から始めてみてください。
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「まずは資料で進め方を確認したい」
「費用の目安を知りたい」という方に、クラスマのLINE特典をご用意しています。
■ 特典① PDF「中古住宅を買って”理想の家”にする方法」
今回の記事で解説した流れを、さらに詳しくまとめた保存版PDFです。
よくある失敗の防ぎ方・ワンストップのメリットも収録。
■ 特典② PDF「リノベーション費用の目安がわかる費用ガイド」
部分リノベ〜フルリノベの費用相場・費用を抑えるコツ・補助金活用法を整理。
■ 特典③ Instagram未公開「リノベ施工事例集」
クラスマが阪神間で手がけたビフォーアフター写真集。どんな空間が実現できるかご確認いただけます。
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12. よくある質問(FAQ)
Q1. 中古住宅を買ってリノベーションするのに、どのくらいの期間がかかりますか?
物件探しから入居までのトータル期間は、一般的に6ヶ月〜1年程度が目安です。
物件探しに時間がかかる場合や、
リノベーションの仕様決めに時間をかける場合はさらに長くなることがあります。
「○月には入居したい」という目標がある場合は、逆算して早めに動き始めることをおすすめします。
Q2. 物件を探しながらリノベーションの打ち合わせも同時にするのは大変ではないですか?
ワンストップサービスを利用すると、物件担当とリノベ担当が情報を共有しながら進めるため、
お客様の負担は大幅に軽減されます。
「物件を見ながら同時にリノベのイメージを聞いてもらえた」という声をいただいています。
Q3. 住宅ローンはどの銀行に申し込むのがいいですか?
金融機関によって金利・審査基準・取り扱える商品が異なります。
一般論として「この銀行がベスト」とは言えないため、
クラスマではお客様の状況(収入・物件・リノベ費用の合計)に合わせて
複数の金融機関を比較・提案しています。まずはご相談ください。
最新の金利・審査条件は各金融機関の公式サイトでご確認ください。
Q4. 賃貸に住みながら物件探しをしても大丈夫ですか?
はい、問題ありません。多くのお客様が賃貸に住みながら物件を探しています。
「賃貸の更新タイミングに合わせて入居したい」という方も多く、
クラスマでは引越しのスケジュールを含めた計画立てをサポートしています。
Q5. 中古住宅のリノベーションに補助金は使えますか?
リノベーションの内容によって、
省エネリフォーム補助金・耐震改修補助金などが活用できる場合があります。
補助金の内容・申請条件は毎年変更されるため、
最新情報は国土交通省(https://www.mlit.go.jp/)または各市区町村の担当窓口でご確認ください。
クラスマでは補助金申請のサポートも行っています。
13. まとめ
中古住宅を買ってリノベーションする流れを、7つのステップで整理しました。
ステップ1:総予算を決める(物件+リノベ+諸費用の合計で考える)
ステップ2:物件探しとリノベーション計画を同時に進める
ステップ3:現地見学で5つのポイントをチェックする
ステップ4:住宅ローンの事前審査を受ける(おまとめローンを活用)
ステップ5:リノベーションのプラン・仕様を決める
ステップ6:工事着工・仮住まい(約3〜4ヶ月)
ステップ7:完成確認・引き渡し・入居
最も重要なのは「物件探しとリノベーションを最初から一緒に考えること」です。
この順番を守るだけで、よくある失敗の大半を防ぐことができます。
阪神間(西宮・尼崎・伊丹)での中古×リノベーションの相談は、クラスマにお任せください。
物件探しから引き渡しまでワンストップで対応しています。
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「何から始めればいいか分からない」という段階で構いません。情報収集から始めてみてください。
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■ クラスマ尼崎店:尼崎市次屋3丁目15番20 / 06-4960-9630
■ クラスマ西宮店:西宮市大屋町7-14 / 0798-66-9640
■ フリーダイヤル:0120-86-9630
■ 営業時間:10:00〜18:00(定休日:火・水)
執筆・監修:クラスマ(株式会社クラシスマイ)
本記事の内容は執筆時点の情報に基づきます。
制度・金利・相場は変動しますので、最新情報は各公式機関または専門家にご確認ください。






